ファッコは１９５７年、新しい養鶏モデルを発案しました。それは、現代的養鶏設備により鶏卵生産の役割を再定義し、世界の食糧安全に貢献する画期的なモデルでした。
ファッコはその価値観に根ざし、ファッコの機械設備を用いた鶏卵および鶏肉の飼育生産を、食糧安全の問題に対する重要なソリューションの中心であると考えました。その価値観とは「すべての人は、いつでも、物理的社会的経済的に、活動的で健康な生活スタイルのため、必要で好みに合った、十分で安全で栄養豊富な食糧を手に入れる権利がある」というものです。

今日ファッコは現代的養鶏設備の分野で世界最大のメーカーです。この分野から発祥したファッコという企業のルーツを持つことで、多岐にわたるアイデアや活動を希求し、常に第一線で活躍できることを可能にしています。ファッコは世界で初めて現代的集卵システムを開発したパイオニアです。集卵システム「ナイアガラ」は、間違いなく最も模倣された技術です。百万羽以上の採卵鶏を一つの鶏舎で飼育するという、世界ではじめて最も大規模な養鶏プラントを発案、設計、製造しました。